なぜ「行動イノベーション」が必要なのか?

競い合う時代からの脱却

あなたは覚えているだろうか? あのセンセーショナルなCMを。「黄色と黒は勇気のしるし、24時間戦えますか?」のキャッチコピーが強烈に耳に焼き付き、CMソングが爆発的にヒットして、1989年の流行語大賞の銅賞までも受賞したあのCMを。そうなんです、当時は寝食を忘れて仕事に没頭して、他社との戦いに勝たなければならなかった時代だったのです。このCMを見たことが無い方はこのCMのyoutubeを見て下さいね ⇒ https://youtu.be/keo_fT_D87I 今の時代にこんなCMを流したならば、完全なブラック企業とみなされて、クレームの電話が鳴り止まないことは想像に難くないと思います。しかし、こんなフレーズがバブル全盛期には消費者の心を掴んだのです。今だと放送禁止CMになるかも知れませんね。

では、この慢性化した日本企業の長時間労働をどうすれば良いのでしょうか。残念ながら、万能な解決策は見えていません。一つ言えるのは、今までのやり方は通用しなくなったということです。過去の成功体験、過去のデータに頼っているとうまくいかないし、新たな問題への対応が遅れると、更なる問題を引き起こしてしまう時代になったということです。今までは、利益さえ出ればそれが会社の正義だというような考え方がまかり通っていましたが、ここに来て「それって、ちょっと違うんじゃない?」と世の中の風潮が変わってきました。長時間労働は働く人が疲弊し、不機嫌になり感情をぶつけ合い、その疲労感が私生活での人間関係にも重大な悪影響を及ぼし、さらには育児や介護にも影響が出るという悪循環でしかありません。

余裕を持って生活ができる社会に

長時間労働をするのが当たり前になっている社会では、「働く」「寝る」以外のことをする時間的な余裕がありません。仕事に追われて必然的に「育児」や「介護」といった時間は無くなってしまいます。そのような状況が続けば「少子化対策」という言葉さえ形骸化するのは目に見えています。将来の人口増加はもはや不可能となり、年金保険料を納付する若年層は激減し、財政破綻へと向かって行きます。そのような絶望的な結末を回避するには、出産を願う女性が迷わずこどもを生める環境を作っていくしかありません。

行動イノベーションを実践して会社を根本的に変革すれば、モチベーション・行動・社員の満足度は確実に改善し、業務を効率的に行う知恵を出し合うので、スキルも確実にアップします。そしてそれは必ず業績改善にもつながります。さらに、働きやすさと好業績が両立しているため「入社」を希望する人材が増え「辞めたい」と思う人は大幅に減って行きます。

行動イノベーションが「企業の生産性を向上させる!」ことは100%間違いないと断言できます。さらに良いことに、変革できるのはそれだけではありません。行動イノベーションの先には、私生活があり、時間が自由になった効果として「夫婦関係の信頼の強化」「家庭内の幸福感のアップ」「こどもたちを取り巻く環境の変化」etc を体感できます。

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